サファイアの色や産地とエメラルドの特徴

サファイアはコランダムと呼ばれる好物に属し、宝石の価値を持つ希少性の高い鉱物です。

しかし、コランダムに属する石の中で赤い色を持つものはルビーとして分類されます。

サファイアの語源はラテン語でsapphirusで、青色を意味します。

一般的に鉄やチタンなどを不純物として含み、それによってサファイアといえば青というイメージが強いかと思いますが、赤色以外のものはすべてサファイアと呼びますので、青以外にもサファイアには様々な色合いがあります。

グリーン、バイオレット、オレンジ、ピンク、イエローまた無色などサファイアには様々な色合いのものが存在します。

中には、ピンクサファイアとオレンジサファイアの、中間の色合いを持つパパらチアサファイアと呼ばれるものがあり、この色合いが生じることは環境や条件から見ても大変まれなケースとなるため、きわめて高い希少価値が認められています。

サファイアの主な産地は、カシミールやミャンマー、バイリン、スリランカなどの世界各国でありますが、アジアにその産地は偏っています。

上質なサファイアはサファイア買取店などでも高値で取引されています。

産地により色の濃淡や透明度に特徴があり、それによりその価値は大きく上下しますが、いずれのサファイアも希少なものとして取り扱われます。

エメラルド

エメラルドは世界5大宝石に分類され、古くから伝わる宝石です。

エメラルドグリーンという言葉が、美しい緑色を意味する言葉として使われているように、緑色をしているのが特徴のカラーストーンです。

7.5から8の高度を誇る硬い石でありますが、不純物が多い場合は割れやすい性質があります。

鉱物学的には緑柱石に分類され、アクアマリンと同族になります。

エメラルド買取店などでは、脆く・インクルージョンが多い宝石でありますが、きれいなエメラルドグリーンを放つためにクロムと言われる成分が必要で、それが結晶に入り込むとき無理が生じるのが原因です。

しかしながらこの成分がなければ、エメラルドは綺麗な緑色を放つことはないため、不純物が少なく深い緑を示す最高級品はほとんど産出されません。

エメラルドの中でも最も価値が高いとされるのは、エメラルドグリーンのような軽い色合いではなく、深く重みのあるグリーンを持つ個体です。

また、インクルージョンについてはは、エメラルドの場合は入っていて当たり前ととらえるのが前提ですが、選ぶ際にはできるだけ不純物が少ないものがお勧めです。

コロンビア産のものが上質とされているので、産地にも注意をしながら選ぶと良いでしょう。